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局所麻酔成分

局所麻酔とは意識消失を伴わない麻酔のことを言い、薬剤の局所投与による局所作用により麻酔をすることです。局所麻酔薬はNa+チャネルというものを遮断 する効果があるので、活動電位の発生を止めることになります。

これによって痒みや痛みの原因になる刺激が脳に伝わらなくなるので、痒さや痛みを感じなくなります。そのため虫刺されの治療薬として使われ、主に軟膏など に含まれています。虫刺されによる痒み、痛みなどを抑える効果があります。

局所麻酔薬の方法には表面麻酔、浸潤麻酔、伝達麻酔、脊椎麻酔の4種類の方法がありますが、この4種類のうちで痒みを抑える効果があるのは表面麻酔だけに なります。局所麻酔薬をするのも方法や手術の内容によって色々な薬剤が使い分けられることになりますが、基本的には副腎髄質より分泌されるホルモンである エピネフリン添加で用いられることになります。

血管が収縮するため吸収が遅くなり、作用時間が長くなったりしたことによって起こる血中濃度が上がったりすることがありますが、ピネフリンを用いることに よってこれらの症状を防ぐことが出来るようになるのです。しかしエピネフリン添加は糖尿病、甲状腺機能亢進症などの全身性疾患を持っている方には危険はも のになりますので禁止されています。

局所麻酔は意識がなくならないので安心と思っている方も多いと思いますが、局所麻酔薬による中毒症状というのもあります。麻酔をしてから30分後ぐらいに 起こるものと、即時型の2種類のものがあります。どちらにしても意識の消失が起こる怖い症状になります。


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